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輝いて!

『本多愛子』 さん特集の最終回!と題して、3枚の画像を追加します。。映画評とのコラボ記事は次回からまた書く予定です。。多分^^;

本多愛子③
冬でも可憐に、そして艶やかに咲く寒椿のように。。


本多愛子④
希望に満ちた素敵な横顔です。。


本多愛子⑤
いつまでも輝いて下さいネ!(次回3月の撮影会にもお邪魔します)


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ノスタルジック

本多愛子②

引き続き「ビバ・くらぶ」撮影会2月(2)より、『本多愛子』 さんです^^
見る人をどこか懐かしいような、切ないような気持ちにさせてくれる、実に素敵な表情ですネ。。

このノスタルジックな雰囲気に浸っていたらある作品を思い出しました。。山下敦弘監督の 天然コケッコー です。
山下監督の作品を観るのは 『リンダリンダリンダ』 に次いで2本目ですが、本当に女性を撮るのがうまい方です!1カット1カットが宝石箱のように輝いています!!今、カメラで女性を撮ることに専念しようと決めている自分にとって勉強にもなりますし、でもこの才能は羨ましいというか、本当に凄いの一言!!! ん~なんだかびっくりマークだらけになってしまいました(笑)

廃校寸前の学校、日のあたる教室、ローカル線の線路、夏祭り、美しい田園風景、風や虫の声、方言丸出しの子供たち、そして初恋。。この金太郎飴のようにどこを切りとってもノスタルジックでフォトジェニックな味わいに満ち溢れた世界。。なんどでも、いつまでも浸っていたい。。そんな気にさせてくれる実に素敵な映画です。

評(100点満点)
天然コケッコー 95点

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彼女が消えた森

本多愛子

本当に久しぶりの更新です。。あんまり久しぶりすぎて更新の仕方忘れてました^^;
でも昨年夏から秋にかけてスランプでして、まったく撮れなかったわけです。。
その後、今後の写真撮影の方向性を大いに変える出来事がありまして、「人」を特に「女性」を撮りたくなったわけです。。

そして、行ってきました夢の島公園で行われた「ビバ・くらぶ」主催の撮影会!

いや~未知の世界で戸惑いまくりでしたが、今までに無い楽しい撮影をすることができました。。モデルの皆さん、主催者の方々、そしてカメラマンの皆さんに感謝です^^

写真は 『本多愛子』 さんです!!
表情の豊かさ、繊細さと長くて美しい髪をさわる仕草が印象的な、本当に素敵なモデルさんでした。。
これからしばらく彼女の出る撮影会にお邪魔しようかと考えているところです。

さて、本ブログは写真に関連する映画の感想も合わせてご紹介するものなのですが、愛子さんの憂いのある表情と仕草を見ていたら、 『彼女が消えた砂浜』(アスガー・ファルハディ監督) を思い出しました。。といってもその内容ではなくて、このミステリアスな響きのある邦題の方ですが。。
『彼女が消えた森』と題して、イメージを膨らませて色調設定を行いました。。ちょっと大胆だったかも(><)

映画はイランというお国柄ならではの風習も織り交ぜていますが、どちらかというと普遍的なテーマを扱っており、ドキュメンタリータッチのキャメラや舞台劇のような緊迫した会話で紡ぐ秀作ドラマとなっています。
ちなみに、昨日発表されたアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『別離』は本作の監督アスガー・ファルハディの最新作です。。日本に来たら観てみたい!

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やじろべい

やじろべい
映画で天秤棒を担ぐ乙羽信子さん。。一歩一歩慎重に、水をこぼさない様に、足を滑らさないように、段々畑を登っていく華奢な体。。やじろべいを思い出しました。。

「耕して天に至る 乾いた土 限られた土地」。。裸の島(新藤兼人監督)の冒頭に記される言葉です。
昭和中期ごろの瀬戸内海でしょうか、小さな島々や入り組んだ海岸線では狭い急斜面の乾いた土地を耕して農作物を育てていました。。この物語の主人公家族は、周囲数百メートルほどの孤島に住んでおり、島の頂上から海岸まで段々畑を作って作物を育てて暮しています。。交通手段は手漕ぎの小船1艘、水もないので毎日近くの陸地に水桶を担いで運ばねばなりません。
お父さんとお母さんがそれぞれ担いだ天秤棒に水桶を二つ吊るして、島の海岸から頂上の段々畑まで運ぶ作業の重々しさ、苦しさをカメラはひたすら追い続けます。。主演の乙羽信子と殿村泰司は一週間かかって天秤棒に水桶を吊って急坂を登る業を覚え、完全に農民になりきり少しの違和感も与えない程になったそうです。。台詞は一切無く、繰り返し流れる林光の甘美なメロディのみが劇中音のほぼ全て。。あとに在るのは、生きることへの只ならぬ緊張感と容赦なく照りつける真夏の光線で焦げた土埃の匂いのみ。
水を汲み、手桶で丁寧に水をやり、収穫して、また種を蒔く。。夏から秋になり、冬になって、正月が来て、春になる。。繰り返される労働と自然のサイクルがいつしかフィルムの中で一体となる感覚。。太古の昔から繰り返し行ってきた労働とは何か、人間とは何か、ということを考えさせられる日本映画史上屈指の異色作です。

評(100点満点)
裸の島 90点

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明日への遺言

明日への遺言
ピカソのゲルニカが飾ってあるロビーで思い思いの時間を過ごす人々。。現代でも行われている戦争や無差別爆撃の悲劇を忘れてはいけない。。

明日への遺言(小泉堯史監督)の冒頭、有名なピカソのゲルニカが映し出されます。。無差別爆撃の恐ろしさ、戦争の醜さを訴えた現代にも相通ずるテーマを持った傑作絵画です。
岡田資中将とその部下19名の戦犯容疑者裁判の模様を克明に描いたこの作品は、同時に無差別爆撃という一般市民をも巻き添えにする恐ろしい犯罪行為について映像や証言台の証人たち(蒼井優、田中好子)によって生々しく再現されます。
岡田中将がこの裁判で目指したものは二つ。。他の軍事裁判では黙殺された無差別爆撃の事実を法廷で明らかにすること。。そして捕虜となった米軍搭乗員に対し無差別爆撃を行った戦争犯罪者として正式な審理を行わずに斬首処刑を執行したことに対する責めは一切を自分が負うこと。。これらが成し遂げられた時、岡田中将が名づけたこの「法戦」に勝利したことになるのです。
映画のほとんどのシーンは裁判所の法廷内とスガモプリズンでの生活が占めています。。下手をすると単調で退屈な作品になってしまうのですが、岡田中将を演じる藤田まことの透明感溢れる悟りを開いたかのような演技の素晴らしさと小泉監督の奇を衒わない誠実な演出によって素直に我々の心に響いてくる秀作となりました。
妻役の富司純子との心温まる言葉なき会話。。裁判に行くことに恐怖を覚える部下たちには菩薩のようにその心構えを説く姿。。次第に検察側や裁判官をも魅了していく堂々とした侍ぶりと人間としての懐の深さ。。岡田中将の清らかな精神を観ていると自分の心の中の奥底の部分に反響して、涙が止まらなくなっていました。

評(100点満点)
明日への遺言 90点

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eHaas

Author:eHaas
写真を撮ることと、映画を観ることが大好きな人間です。
カメラはニコンD300SとリコーGRD3を使用中。。写暦は2年ほどの未熟者。。尊敬する写真家はErnstHaas♪です。
映画は新旧問わずお勧めの作品を写真の雰囲気に合わせてチョイス。。きほん好きな作品しか載せないので評価は甘め^^;
内容の詳細やネタバレはありません。

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